正しいトレーニング法を考える
間違ったトレーニング
一昔前までは、体をこわすだけのトレーニングや考え方がありました。たとえば「うさぎ跳び」。これは、今ではひざを壊すといわれています。
また、無理に筋肉を伸ばす柔軟体操。痛いのを我慢して、無理に筋肉やすじを伸ばせば、反動で逆に硬くなってしまいます。すじも痛めます。
トレーニング中は水を飲まないというのも非常識です。汗をかくということは血液中の水分が減っているということです。その信号として「のどがかわく」という現象を通して、体が脳に教えてくれているのです。
そのまま運動を続ければどうなるか?
血液中の水分はどんどん少なくなり、血流がとどこおりがちになります。血管の中はどろどろの血液が流れるようになります。どろどろですから酸素もすばやく運搬できず、パフォーマンスは低下しますよね。
はっきり言ってこういった練習法は一歩間違えれば死に直結します。
また、練習をひたすら続けるだけでは、持久力はつくけれどパワーはつかないという問題もあります。スポーツの現場ではよく行われていました。
当時のこういったトレーニング法や考えは今でも残っている部分があります。ただしいと思ってやっていることが実は間違ったトレーニング法だったりするのです。
たとえば、ストレッチでいえば、動的なストレッチよりも静的なストレッチのほうがいいとされてきました。しかし、実際は動的なストレッチのほうが、実際の動きに近く、静的なものは実践に役立たないといわれています。
これからも、新しい発見があるかもしれませんね。
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